こちらで調べたマッチ棒の本数は、つくる正方形の個数によって変わってきます。
1,2,3・・・個と変化する正方形の個数を、数学では変数といってアルファベット(英語文字)のxなどを使って
1+3xと表すことがあります。
このようにすると、
マッチ棒を横に並べて正方形を作ると、正方形2個の場合はマッチ棒が7個必要、3個の場合は10個必要、・・・100個の場合は3001個必要・・・・
という風に正方形の個数ごとにいちいち書く必要がなく、
正方形x個のとき、マッチ棒は1+3×x(本)必要です。
と表すだけですみます。
文字を使った式では掛け算の×(演算記号)とアルファベットのかん違いを防ぐため、
×などの演算記号を省略します。
なので、1+3×xは1+3xと書きましょう。