大概の辞書にーA rather than 「BはBというよりはむしろA」、A instead of B は「~の代わりに」ーと載っています。
しかしながら、私は生徒に長文でこれらのフレーズがでてきたら、「BではなくA」と考えるように教えています。
理由はその方が論旨が良く理解できるようになるからです。
時間内に長い分を解釈するときは脳が単純にプロセスできる環境を作ることが大切なことだと考えています。
大概の辞書にーA rather than 「BはBというよりはむしろA」、A instead of B は「~の代わりに」ーと載っています。
しかしながら、私は生徒に長文でこれらのフレーズがでてきたら、「BではなくA」と考えるように教えています。
理由はその方が論旨が良く理解できるようになるからです。
時間内に長い分を解釈するときは脳が単純にプロセスできる環境を作ることが大切なことだと考えています。
The water off the coast is dangerous to ( ).
( )にはどんな英語が入るでしょうか?
この英文はこうとも書けます。
It is dangerous to swim in the water off the coast.
ですから、( )にはswim inが入ります。
inを忘れないように。
この感覚は慣れるしかないです。
give upや put ofなどは動名詞を目的語に取りますが、 「前置詞の後ろには名詞が来る」と覚えておけばいいと思います。
前置詞はその名の通り「前に置く詞」なのですが、何の前に置くかというとそれは名詞です。
例えば、on the tableとかin the roomとか。
tableもroomも名詞ですよね。
動詞もingをつけると、動詞が名詞化した「動名詞」になります。
After having had many difficulties he (gave up or managed ) to pass the exam.
どちらを選択するのが正しいでしょうか?
意味的には「あきらめた」も「何とか切り抜けた」も不自然ではありません。
しかしながら、後ろにto不定詞がありますから、managedを選ばなくてはいけません。
仮にgive upあればto passはpassingにする必要があります。
runはどう活用するか?
主部の主語はeachであり、of dogsは修飾語です。
動詞の活用は主語にも支配されるため、runの活用形の候補はruns、またはranです。
主語を見極めること、eachは単数扱いとの認識、が必要です。
カッコ内の動詞を正しい形にしてください。
She had her wallet (steal).
walletとstealとの関係を考えてみます。
財布は何かを盗みませんから、誰かがsteal walletと並びますよね。
でもwalletがstealの前に来ているということは受動態の並びになっています。
stolenです。
She had her husband (repair) the roof.
肯定文でのhusbandとrepairの並びを考えてみます。
主語と動詞の並びになりますよね。
ですから、repairは過去分詞にはできません。
そうすると、repairかto repairかrepairingです。
で、haveは使役動詞ですから、repairしかない、ということになります。
make,let,getなど他の使役動詞も押さえておきましょう!
a car ( making or made) in Japan
肯定文でのmakeとcarの並びを考えてみましょう。
carは何かを作るものではなく、作られるものですからmake carと並びます。
しかしながらmakeの前にcarがありますのでこの形は受動態であることがわかります。
だから上の文ではmadeを選ぶのが正しい選択です。
一文にforとto不定詞があるときのto不定詞中の動詞の主語はforの後ろにある名詞または名詞相当句です。
It is important for students to study many subjects.
学生にとってたくさんの科目を勉強することは大事なことだ。
「学生にとって」なんかと覚えないで、「学生が(は)」と覚えることが大事なことです。
学校の先生には「forの次のstudentsがstudyの主語になるんだよ」と教えてほしいです
主語になるのは名詞、代名詞、名詞相当語句です。
①名詞
Tom is taller than me.
トムは私より背が高い。
②代名詞
She is beautifu.
彼女は美しい。
③形容詞
The young should respect the elderly.
若者は年寄りを尊敬するべきだ。
⑤動名詞
Seeing is believing.
百聞は一見に如かず。
⑥不定詞
To study hard makes your future.
一生懸命勉強すると未来が開ける。
⑥句
Up to the top makes you worn out.
頂上まで登るとくたくたになる。
⑧節
Whether he will come or not is beyond me.
彼が来るかどうかはわからない。
⑨引用語句
“Um… Sorry, I have a wrong number.” was the first and last sentence spoken and received over the phone.
「すみません、番号間違えました」が最初で最後の電話で受信された言葉でした。
あなたは次の二つの文のgoの主語が誰かわかります。
I want to go there.
I want you to go there.
前者はIで後者はyouです。
「述語動詞+人・もの+to+動詞」と続くto不定詞の動詞の主語はその前にある「人・もの」です。