平行と合同、三角形と四角形(中2)

外角、内角、n角形の内角の和、n角形の外角の和、対頂角、同位角、錯角、証明、正多角形、合同、≡、角の二等分線の作図、証明、仮定、結論、AならばB、定義と定理(決まり、決まりから証明されたことがら)2つの辺が等しい三角形を二等辺三角形という(定義)二等辺三角形の底角は等しい(定理)、頂角、底辺、底角、逆(ある定理の仮定と結論を入れ替えたもの)、反例(あることがらが成り立たない例、反例は一つあげるだけでいい)、二等辺三角形の斜辺(直角に対する辺)、平行四辺形の対辺と対角、

1.平行線の性質

2直線に1つの直線が交わるとき

①2直線が平行ならば、同位角は等しい

②2直線が平行ならば、錯角は等しい

2.平行線になるための条件

2直線に1つの直線が交わるとき

①同位角が等しければ、その2直線は平行である

②錯角が等しければ、その2直線は平行である

3.三角形の内角、外角の性質

①三角形の内角の和は180°である。(一つの外角に平行線を引くと錯角と同位角が同じ)

②三角形の外角は、それと隣り合わない2つの内角の和に等しい。一つの外角に平行線を引くと錯角と同位角が同じ、180-(180-a-b)=180)

4.多角形の内角の和、外角の和

①n角形の内角の和は、180×(n-2)である。(4角形は三角形が2つ、5角形は3つ…..三角形の内角の和は180°)

②多角形の外角の和は360°である。(180n-(180n-360))

5、合同な図形の性質

合同な図形では、対応する線分や角は等しい

6.三角形の合同条件

①3組の辺がそれぞれ等しい

②2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい

③1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい

7.二等辺三角形の底角

定理 二等辺三角形の底角は等しい

8.二等辺三角形の頂角の二等分線

定理 二等辺三角形の頂角の二等分線は、底辺を垂直に2等分する。

定義 正三角形とは、3つの辺が等しい三角形のことである。

定理 正三角形の三つの角は等しい

定理 三角形の2つの角が等しければ、その三角形は、等しい二つの角を底角とする二等辺三角形である。

直角三角形の合同条件

定理

①斜辺と1つの鋭角がそれぞれ等しい

②斜辺と他の1辺がそれぞれ等しい

平行四辺形の定義

平行四辺形とは、2組の対辺がそれぞれ平行な四角形のことである。

平行四辺形になるための条件

①2組の対辺がそれぞれ平行である(定義)

②2組の対辺がそれぞれ等しい

③2組の対角がそれぞれ等しい

④対角線がそれぞれの中点で交わる

⑤1組の対辺が平行でその長さが等しい

台形の定義

1組の対辺が平行である

平行四辺形の定義

2組の辺がそれぞれ平行である

長方形の定義

4つの角がすべて等しい

ひし形の定義

4つの辺がすべて等しい

正方形の定義4つの角と4つの辺がすべて等しい

〇一組の平行線の一方の2点から他の直線に引いた2つの垂線の長さは等しい

1組の平行線の一方の2点を底辺とする、他方に頂点を持つ三角形の面積は、頂点が平行線上にある限り、どこに頂点があっても等しい。

 

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