単項式
数字だけ(-2とか11とか)、文字($xとかa^2とか$)だけ、数字と文字の組み合わせ($3a^7b^2とか\displaystyle\frac{ 1 }{ 2 }a$とか)で作られたかけ算(=乗法)だけの式を単項式といいます。
かけ算だけの式だから、引き算とか足し算が混じっていないのが多項式との違いです。
単項式が何個かあって、足し算や引き算になっている式は多項式といいます。
$-4x,3x,\displaystyle\frac{ 1 }{ 2 }xy,b^3c^2,-6$
なども単項式です。