=(98.7-26.3)(98.7+26.3)
=72.4×125
ここで、125×8=1000、125×4=500に気づければ、
72.4=8×9+0.4ですから、
72.4×125
=125(8×9+0.4)
=125×8×9+125×0.4
=1000×9+50.0
=9050
=(98.7-26.3)(98.7+26.3)
=72.4×125
ここで、125×8=1000、125×4=500に気づければ、
72.4=8×9+0.4ですから、
72.4×125
=125(8×9+0.4)
=125×8×9+125×0.4
=1000×9+50.0
=9050
$ax^2+bx+c=0$
$a(x^2+\displaystyle\frac{b}{a}x)+c=0$
$a(x+\displaystyle\frac{b}{2a})^2-\frac{b^2}{4a}+c=0$
$a(x+\displaystyle\frac{b}{2a})^2=\frac{b^2-4ac}{4a}$
両辺を$a$で割り、
$(x+\displaystyle\frac{b}{2a})^2=\frac{b^2-4ac}{4a^2}$
両辺の平方根をとり、
$(x+\displaystyle\frac{b}{2a})=±\frac{\sqrt{b^2-4ac}}{2a}$
$x=-\displaystyle\frac{b}{2a}±\frac{\sqrt{b^2-4ac}}{2a}$
$x=\displaystyle\frac{-b±\sqrt{b^2-4ac}}{2a}$
(1,2)と(5,6)を通る直線は、
傾きは$\displaystyle\frac{5-1}{6-2}=1$
$x=1$のとき$y=2$ですから$y=(x-1)+2$
また、$x=5$のとき$y=6$ですから、$y=(x-5)+6$とも表すことができます。
$x$と$y$に値を代入して等式が成り立つような形に無理くりしてしまう…そんな感覚です。
そして、これらどちらも$y=x+1$になります。
一般に、
$(a,b)$と$(c,d)$を通る直線の式は、$y=\displaystyle\frac{d-b}{c-a}(x-a)+b$または$y=\displaystyle\frac{b-d}{a-c}(x-c)+d$と表すことができます。
また、$y=\displaystyle\frac{d-b}{c-a}x+A-①$とおき、$(a,b)$を代入すると、
$A=-\displaystyle\frac{d-b}{c-a}a+b$ですから、
①は$y=\displaystyle\frac{d-b}{c-a}x-\displaystyle\frac{d-b}{c-a}a+b$
すなわち、$y=\displaystyle\frac{d-b}{c-a}(x-a)+b$となります。
$y=ax^2$でxの値がbからcに変化したときの変化の割合は
$a(b+c)$と表すことができます。
それはなぜかを説明します。
変化の割合は$\displaystyle\frac{yの増加量}{xの増加量}$ですから、
上のケースの場合は、$\displaystyle\frac{ac^2-ab^2}{c-b}$です。
$\displaystyle\frac{ac^2-ab^2}{c-b}$
分母をaで括って、
$\displaystyle\frac{a(c^2-b^2)}{c-b}$
$c^2-b^2$を因数分解して、
$=\displaystyle\frac{a(c-b)(c+b)}{c-b}$
約分して、
$=a(c+b)$
数字が大きくなった時など、原理原則に立ち返りいちいちオーソドッククスに計算していたんでは余計に時間がかかったり、計算間違いにもなりかねません。
覚えおくといいと思います。
yの値域を求めることは、yの最小値と最大値を求めて最小値≦y≦最大値と表示することです。
$y=x^2$は上に凸の放物線ですから、$x=0$でyは最小値0、$x=3$でyは最大値9をとります。
したがって答えは0≦y≦9です。
$-2≦x≦3$の表示につられてかどうかはわかりませんが、4≦y≦9としていまう生徒さんが多いので気をつけましょう。