文字式の加法・乗法の注意点

1.1と文字との掛け算、例えば1×aは1aではなく、1を省略してaと書きます。でも、1を省くからといって、0.1×bを0bとか0.bなどとしてはいけません。0.1bと書きましょう。

2.分数と文字との掛け算、例えば×Xはとかと書きます。

3.(-1)×aは、1と同じく1を省略して-aと書きましょう。

4.X×b×aは、abXとアルファベット順に並べましょう。

5.文字が混じった情報では、演算記号の×をはぶきますが、加法の記号+や減法の記号-は省略できません。省略したら掛け算なのか足し算なのか引き算なのかわからなくなってしまいますよね。

5.例えば、aとbの和の3倍というときは、3×(a+b)ですから×を省いて3(a+b)とします。

 

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