塾 満流儀の生徒は2019年10月英検に、
5級2名、4級3名、3級2名、準2級3名、準1級1名の合計11名がエントリーしました。
うち、今日現在1次合格をお知らせいただいたのは、4級1名、3級2名、準2級2名の5名です。
発表からまだ間がないので、今回初めて英検を受けた5級の2名はウエブでの確認の仕方がわからないのでお知らせいただけてないのでしょうが、私が採点したところ、マークシートに記入間違いがなければ2人とも合格していると思いますので、お知らせいただいた範囲での合格者は7人になると思います。
3級以上の合格者で今回特に印象に残ったのは、みなさん特に作文が優秀だったことです。
3級の2名(どちらも中2)は作文が15/16で94%でした。
準2には基準点にリーディング、リスニング双方で基準点に1割程度満たなくても、作文9割の離れ業で合格した生徒(高1)もいました。
2008年以来、英検に合格するための技(笑)を教えてきましたが、英検の勉強は学校の授業と切り離して考えてしまうと思ったような結果は出ないようです。
何が言いたいかというと、テスト勉強があるからといって、その期間英検の勉強に目隠ししていると、英検の勉強に注ぎ込んだそれまでの努力の多くが水の泡になってしまいがちです。
また、それとは反対に、2級や準1など難易度が上がった場合、英検前の「数週間漬け」で攻略できるほど英検は甘いものでもないようです。
1日10分でも20分でもいいんです、英語に仲良くしてもらってください。